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幼少期からの育成の差が大きな差になってしまう残酷さ

日本卓球協会がこのほど7歳以下の子供向けの育成事業を始めたように、卓球は幼いころに育まれた感覚が大きく影響する競技だ。今回の3人はもう何年も毎日数時間ラケットを振る生活を送っている。研ぎ澄まされた感覚と巧みな技術で格上の選手を破っていく姿は、近い将来、より大きな舞台で見ることができそうだ。

この記事を読んで、卓球の残酷さを感じた。
反応勝負のところがあり、神経系の発達の早い幼少期からやればやるほど反応が良くなるとすると、年齢が上がってからのパワーなどの能力向上があっても対応しきれないということがありうる。

他のスポーツでは、ジュニアではそういった反応系で勝つことができるなどかあっても、世界レベルではパワーも必要になるという面がある(雑すぎる議論ではあるが)。

しかし、張本智和が示したように14歳の段階で世界トップに勝てるというのが卓球の恐ろしいところだ。

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/06/11/kiji/20180610s00026000413000c.html

大物食い3連発で天才少年が頂点に立った。男子シングルスで世界ランク10位の張本智和(エリートアカデミー)が、準決勝で同8位の17年世界選手権銅メダリスト・李尚洙(27=韓国)に4―2、決勝では12年ロンドン五輪金メダリストの張継科(30=中国)を4―3で撃破した。前日(9日)に16年リオデジャネイロ五輪王者の馬龍(29=中国)を下した勢いで14歳ラスト大会を締めくくり、20年東京五輪での戴冠へまた前進した。

ラリーの高速化がさらに進み、反応の重要さがさらに上がるとピークの年齢が下がるのかもしれない。神経系が発達する間に十分なトレーニングが積めないと、埋めようのない差がつきかねないという卓球は恐ろしいスポーツだなあ。